2015年1月20日火曜日

[REPORT]150119 GOT7空港入り待ち所感

GOT7のデビュー1周年記念ペンミのレポを上げたばかりですが…!
今回ちょっと個人的に思うところがあったので連投にはなりますがこちらも投下することにしました!
活動家…と言えど海を隔てた異国での現場活動を完璧に網羅しているわけではないし、今まで出待ち・入り待ちをほとんどしたことがないアラサー姉妹の長女、菜姐です。
思ったままに空港でしたためた文章をほぼそのまま載せているので読みづらい箇所が多々あるかと思いますがご了承ください

それでは!
怖いけど始めてみるよ!!!!!!!


え?何か始まるの?



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GOT7の出国情報を偶然入手し、ちょうど1時間後の便を予約していたので興味本位で入り待ちしてみることにした。以下時時系列に何を見たかを記録してみた。



AM 5:13
空港リムジンバス乗り場到着。
5分弱待つとバスが到着したのでバスに乗り込む。昨夜一睡もしていない為バスでは空港に着くまで熟睡していた。

AM 6:15
約1時間で仁川空港到着。
やはり早朝の為道路が空いていたのだろう。情報によるとがっせは9:10の飛行機なので、7時くらいには到着するのか?それにしてもカメラを携えたペンらしき人が全く見当たらない。しばらく空港内を歩き回る。やはりいない。時間が早すぎたのか……それとも情報自体ガセだったのか。

AM 7:05
自分が搭乗予定の飛行機は10:05発だが、すでにチェックイン可能になったので早々とチェックインを済ませた。ほとんど待たずに即行でチェックイン終了。バズーカヌナは見渡らない。やはりガセ……その思いは更に強まり、きっと今日の後の便なのだろう…と半ば諦めかけていた。そのまま出国ゲートに進んだ。

AM 8:00
出国審査を終え、ゲートを出た瞬間目に飛び込んで来たのは5〜6人のバズーカのようなカメラを持った女の子たち。しかもタイペン!(その中の2〜3人は以前話したこともある為顔を覚えていた)
タイペンだけに流れている情報なのか…?本当にがっせは現れるのか…?と半信半疑ながら同じ場所で待機。そうこうしていると少しずつバズーカヌナが増え、最終的には15人くらいになっていたと思う。タイペンだけではなく台湾ペンや香港ペンもいた。長いこと待っていると、どこからの情報なのか、今までいた集団が移動して姿を消している!
どこに消えたんだ!と思いつつ別の出国ゲートに向かうとわらわらとゲート前にベタ付きで待つ女の子たちの姿を発見。少し待っていると、どうもすでに出国審査の列にがっせの姿が見えているらしい。

AM 8:55
じゅにおが1番先に出国ゲートから出てきてた(ぽい)。私が気付いたのはよんじぇが出国審査を受けてるところから。よんじぇは怒ってる?と思うような表情。(どうもまだ覚醒してなくて半分寝たような状態だったぽい)それに対してじゅにおは出国ゲートに向かい合う形ですぐ後ろや真横にペンがいる状態で他メンを待っていた。終始にこやかで、バズーカのようなカメラでシャッターを切りまくるペンや自分たちを取り囲んでいるペンを興味深そうに見ていた。




スタッフは1人しかいなかった。(後から確認してみたら、確認出来るだけで3人いた!男性2人、女性1人)シャッターを切り続けるペンに苛立ちながら、『撮らないでください!一般の方の迷惑になります!』と繰り返していた。私のすぐ横にいた女の子はそれに対し小声で『迷惑じゃありません〜』と言いながら写真を撮り続けていた。
じぇく、まくぅ!、ベムベムは機嫌が良さそうに見えた。JBは無表情。話しかけちゃいけないようなオーラビンビン。誰も話しかけないけど写真は普通に撮っていた。途中動く歩道に乗っている時に赤ちゃんを乗せたベビーカーが近くを通ると、JBは赤ちゃんを覗いて少し表情を緩めていた。
JBが最後方で、その前を行くベムベム、じぇく、まくぅ!。さらにその前を行くじゅにお、よんじぇ、ゆぎょむ。動く歩道に乗ったアメリタイコンは、前方をカメラを持ったペンに塞がれて、のろのろと進みながら撮られ放題だった。



この時ベムちゃんが笑いながら、『チェミッソヨ?』とペンに聞き、それに対して一部のペンが『ネー』と答えたり笑ったりしていた。私は個人的にその質問を聞いて、自分はここで何をしているんだろう?と自問自答し始めた。まくぅ!は動く歩道で1人少し後ろを行くJBを気にしてか、何度かチラチラと後ろを振り返ってJBを見ていた。搭乗ゲート近くにはコーヒースタンドがあり、店員から話しかけられたのか、じぇくが你好!と言って前からの友達に偶然会ったかのようにハイタッチしていた。ベムベムとじぇくはすごく機嫌が良かったと思う。一部のペンは、がっせと一緒に(と言っても入口は別)搭乗ゲートの中へと消えて行った。がっせが搭乗ゲートをくぐったのは、実に出発予定時刻の5分前だった。



歩くがっせを取り囲み、少しでも正面からの写真を撮ろうと走ってがっせの前方まで進み、後ろ歩きをしながら写真を撮る。その姿はがっせにどう見えているんだろう?滑稽というか可哀想なものを見るような目で少し見えていたりするんじゃないんだろうか…?そんな考えが終始頭の中をぐるぐる回って、がっせが搭乗した後、至近距離でがっせを見れたことに興奮しているペンもいる中、なんだか少し沈んだ気持ちになってしまった。
2日前、1周年記念ペンミでペンに感謝し、これからもずっと体が動かなくなるまでGOT7として活動したい!ずっと応援してくださいね、と語っていた彼らの目に、収録や公演で客席に収まり歓声を送るペンと、放送局や事務所、空港で周囲を取り囲み写真を撮り続けるペンは同じ存在として映っているんだろうか?
事務所前での出待ち・入り待ち、空港でのお迎え・お見送りをがっせがどう思っているか、その真相を知ることは出来ない。(※ちなみに別グループにはなるがEXOのれいさんは自分の意見をweibo上で明らかにしている)
でも、初めて空港で搭乗ゲートをくぐるまでの短い時間に一体どんなことが起きているのかを知って、精神衛生上よくないからもう行くまいと思った。顔見知りのマスターさんたちが行く分にはメンバーも全然ウェルカムなのかもしれない。にこやかな表情だったりメンバーもマスターさんを認識して撮られている部分があるから。




でも今日見た光景は、地獄絵図とまでは行かないけど、何だかペンの私欲が全面に押し出された汚く醜い姿だったように感じたのだ。出国ゲートを出てすぐのところで、他メンを待っているベムちゃんが、自分を見ている(撮っている)ペンに気付いてニコっと微笑んで、またすぐ顔を前に戻したところを見て、何だか疲れているように見えたし、そんな時までペンの為に笑顔を作っているように見えた。


べむちゃん…なんだかこのまま消えてしまいそうな儚さ(泣


それを見てまでGOT7を近くで見たい!話したい!写真を撮りたい!とは思わない。大枚はたいてサイン会に行く方が精神衛生上はずっといい!(お財布には非常に悪いが…)と思った。


番外編
出国ゲートを出て、スタッフの掛け声で進み始めたまくぅ!が後ろを振り返り、マスクをした女の子*の肩を抱いて隣に並び、親密そうに話していた…そのまましばらく話しながら進んでいたが、一体あの女の子は誰なのか?なんでまくぅ!はわざわざ引き寄せて話していたのか?
ものすごく気になる……あれがまくヌナやったら『あ、まくヌナか』て思うんやけどな。
やっぱり行っていいことはほとんどない!!!(至近距離で見るGOT7はやっぱりみんなものすごくカッコイイってことくらい)

*後から確認してみたら、女の子と呼ぶには少し大人になりすぎている女性スタッフでした…よかった(´Д` )やっぱり精神衛生上よくない!


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さて。
ここまで一気に空港でがっせお見送りを見た直後に胸の中のモヤモヤを書き出してみました。少し時間を置いて記事として作成する為に読み返してみて、おそらく上の文章だけだとマスターさんたちの存在や写真をサイトにあげて共有してくれていることまでを否定しているように捉えた人もいるかもしれません。

しかし、私が言いたかったのはそういうことではなく、今回載せすぎなくらいわざとマスターさんたちの空港写真を使用させて頂いた(クレジットは写真内をご覧ください)んですが、やはりマスターさんとメンバーの信頼関係があるからこそ引き出せる表情もあると思うのです。遠方でなかなかGOT7を見ることができない地方住みペンや海外ペンにとって、マスターさんたちがいてくれるからこそ楽しめるメンバーの姿があるのは事実。自分もtwitterやTumblrに流れてくる写真を楽しんでいた1人でした。でも、実際にそれらが撮影されている現場を初めてこの目で見てみて、メンバーを熱心に追いかけるあまり周囲の状況が見えなくなり、迷惑な行動を知らず知らずとってしまっていたり、メンバーに嫌な思いをさせたりしてはいないだろうか?という疑問に気付いてしまい、その疑問を自分なりに整理しておきたかったのです。

どこまでの行動はよくて、どこからはダメという線引きは難しいし、きっとアイドルとペンの数だけその関係性にも違いがあると思います。
でも、どれだけいろいろは関係性があっても、全てに共通しているのはアイドルが好きで彼らを応援したいという思いがあること。2日前のペンミでがっせのメンバーがペンに感謝し、これからもずっと一緒に歩いて行きたいと言ってくれた言葉が偽りにならないように、私たちペンは『アイドルを応援するということ』をもう一度自らに問い直してみてもいいのかもしれません。

マスターさんたちの撮るステキな写真たちに目を喜ばせてしまう気持ちと、それに対して疑問を持ち煩悶する気持ちの板挟みになりながら、今後もアイドルを応援することとは?という「これ!」という答えのない問いを自分たちなりに考えて行きたいと思います。


この笑顔を絶やさない為にも…ずっと相思相愛でいられるように!


菜姐、なに熱く語っちゃってんの?

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